スーパーファミコンマウス。
マリオペイントなどで使用するスーパーファミコン用のマウス。
発売日1992年7月14日
価格 2,900円
今回は中古で買ったんですが汚くて、、
なので、分解漂白しました。（上記の写真は漂白後なので綺麗ですが）
まずは分解。
とっても簡単。
外装は十字ネジ２本。
任天堂の特殊ネジはありません。
そして内装もまた十字ネジ2本。
なんというシンプルな構造。
これぞザ・量産品！
素晴らしい。
分解したらこんな感じです
パーツ数も少ないですよね。
まぁ、マウスですし、パソコン用も似たようなもんです。。
が、違う！
そう、丸い物体。。。
懐かしい、トラックボールが底面にあるタイプ。
今のレーザーポインタじゃないタイプ。
ボールがころころ転がって、それをトレースするタイプ。
懐かしいですよね。
初期のパソコンはみんなこれでした。
このボール、重みがあってしっとりしてて、なんか落ち着きますｗ
洗浄したら漂白。Retr0bright (Retrobright）
いつも通り、あの漂白剤。
ワイドハイターEXパワー！
水と適当に希釈してUV LEDライトを当てて
黄色くなったプラスチックを元の色に戻します。
今回は前回失敗したのを踏まえて慎重に。
時間は14時間ほど。
正確には、途中に冷却タイムを儲けたので、
二日かけました。
失敗したら勿体無いので、、、。
で、ちゃんと漂白できました。
うん、やったね！
組み立てなおしてみると、ほんとに綺麗。
これが新品のころの色艶かぁ。。とノスタルジックな思いにふけます。
やはり昔の玩具を綺麗にするのって楽しい。
もちろんリスクはあります。
破損や部品を無くすなど、、。
でも達成感は素晴らしいです。
めっちゃ嬉しいんです。
いつか僕が死んだら、誰かの手に渡る、そう思うともっと綺麗にしたいくらい。
次の世代に過去の文化を伝えたいですしね。
ぜひ動画で見てくださいね！
綺麗になりましたよ！
