RCA to VGA。S to VGA変換アダプターのお話♪
昔のビデオデッキやDVDプレイヤー、レトロゲーム機では、
黄色 赤色 白色 の三色のコンポジットケーブルでテレビ等に接続するのが
オーソドックスでしたよね。
そして10年以上前までのパソコンは、VGA端子で接続するのが当たり前でした。
昔使っていたパソコンのモニターは、VGAで4:3というのが多かったです。
しかし今は16:9が主流となり、HDMI接続の時代。
という事で、もう4:3VGA液晶モニターは押入れや倉庫に眠ることとなりました。
でも、4:3比率のモニターは、昔のビデオデッキやレトロゲーム機にぴったり!
ですので、今回は、コンポジットとS端子をVGA変換するアダプターを使って
4:3液晶モニターを再活用したい!という流れになりました。
買ったのはアマゾンで色んな会社が販売しているVGA変換器。
お値段は1600円~2000円程と、激安なのです。
激安ですが、ちゃんと接続できました。
4:3のモニターですから、画面比率の悩みもありません。
ちゃんと当時の四角い比率となります。
では画質はというと、にじみがあります。
これは、仕方ない。
そもそもがコンポジットやS端子出力映像ですから
元からにじみがあります。
これをクッキリとさせるには、モニター側の設定でシャープを上げる。
という手段になりますが、あまり期待しすぎるとガッカリしますので注意ですw
激安変換器ですから、完璧を求めては可愛そうなのです。
映るだけエライ!そういう心境で接続ですw
ではでは、遅延はどうなのか?
ゲームプレイにおける遅延は、まさに致命傷ともなる懸念事案。
今回の動画では、ブラウン管テレビと遅延差を検証しています。
遅延はあります。
そういう物だと思っておいたほうが心が楽かもしれませんw
悟りをひらくのです♪
しかし、僕が思っていたよりも、遅延は少ないという結果でしたw
結構頑張ってる!激安でも頑張れる!
ただ、ストイックな2Dシューティングは、きびしいかも。
弾避けが間に合いません。
ですが、ストイック2Dシューティングを趣味にしている人って
そもそもブラウン管テレビでプレイしてらっしゃいますし、
いらぬ心配なのかもしれません。。。
そうそう、このVGA変換器、本体側でいろんな設定をいじれるんです。
説明書は英語ですが、なんとなく分かるので安心です。
明るさやコントラストなど、変換器自体でかなりいじれます。
ですので、モニター本体の設定変更プラス、この機器自体の設定変更で
画質はけっこう改善されるかもしれません。
というか、1600円~2000円の製品で、ここまでちゃんと機能があるのって
凄く珍しいですよね。ありがたや。
ぜひ動画でも見てくださいね!よろしくお願いします。